アリマウマノスズクサを見ながら
先日、毎年アリマウマノスズクサの花を見るところで
何故か花も葉も見当たらなかった
「今年はアリマウマノスズクサは少ないのかな」と思っていたが
昨日、知人に六甲山上等ではたくさん花が咲いている
ことを教えていただいた
今日、早速見にいった。視界が数mほどしかない悪天候で
いっていただいたところへは行けなかったが
広い道沿いでアリマウマノスズクサの花を見ることができた
もう実がたくさんできていた。例年6月には見ている花だものね
でもアリマウマノスズクサはつる性、
蔓がのびて花が咲くのは長期間に及ぶ
アリマウマノスズクサの花の形はすごく特異だ
曲がった形は楽器のサキソフォンのようだ
花をよく見ていたら花の形や色は多様だ
六甲で見る「ウマノスズクサ」はアリマウマノスズクサだ
神戸の西部では花がほとんど曲がらないウマノスズクサを見る
アリマウマノスズクサの葉は細く、切れ込んでいて
ミッキィマウスのように見えるものが多い
ホソバウマノスズクサの類なのだが六甲の有馬付近で多いことから
牧野博士にアリマウマノスズクサと命名していただいたものだ
ウマノスズクサといえばジャコウアゲハの食草だ
アリマウマノスズクサが生えている近くでは
ジャコウアゲハがひらひら飛んでいるのをよく見る
ウマノスズクサ類は毒を含んでいるから
それを食べて育ったジャコウアゲハの体は毒があり
他の鳥などがジャコウアゲハを襲わない
おかげでジャコウアゲハはゆったりひらひら飛んでいる
アリマウマノスズクサは花が終わるとすぐに実ができる
実は秋にかけて熟れていく
秋には葉が色づいてきてやがて落葉し、つるは枯れる
春にふたたびつるを伸ばし
今はミッキィマウスのような葉を広げ
特異な形の花を開いているアリマウマノスズクサだ
何故か花も葉も見当たらなかった
「今年はアリマウマノスズクサは少ないのかな」と思っていたが
昨日、知人に六甲山上等ではたくさん花が咲いている
ことを教えていただいた
今日、早速見にいった。視界が数mほどしかない悪天候で
いっていただいたところへは行けなかったが
広い道沿いでアリマウマノスズクサの花を見ることができた
もう実がたくさんできていた。例年6月には見ている花だものね
でもアリマウマノスズクサはつる性、
蔓がのびて花が咲くのは長期間に及ぶ
アリマウマノスズクサの花の形はすごく特異だ
曲がった形は楽器のサキソフォンのようだ
花をよく見ていたら花の形や色は多様だ
六甲で見る「ウマノスズクサ」はアリマウマノスズクサだ
神戸の西部では花がほとんど曲がらないウマノスズクサを見る
アリマウマノスズクサの葉は細く、切れ込んでいて
ミッキィマウスのように見えるものが多い
ホソバウマノスズクサの類なのだが六甲の有馬付近で多いことから
牧野博士にアリマウマノスズクサと命名していただいたものだ
ウマノスズクサといえばジャコウアゲハの食草だ
アリマウマノスズクサが生えている近くでは
ジャコウアゲハがひらひら飛んでいるのをよく見る
ウマノスズクサ類は毒を含んでいるから
それを食べて育ったジャコウアゲハの体は毒があり
他の鳥などがジャコウアゲハを襲わない
おかげでジャコウアゲハはゆったりひらひら飛んでいる
アリマウマノスズクサは花が終わるとすぐに実ができる
実は秋にかけて熟れていく
秋には葉が色づいてきてやがて落葉し、つるは枯れる
春にふたたびつるを伸ばし
今はミッキィマウスのような葉を広げ
特異な形の花を開いているアリマウマノスズクサだ